淡路島ツーリング

平成12年2月13日:淡路島
オリンパス C-920 ZOOM にて撮影
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この日は2月とは思えないようなポカポカ陽気で絶好のツーリング日よりでした。明石港からフェリーに乗り込み、いざ淡路島に出発です。
 明石海峡大橋 ●フェリーからの明石海峡大橋●
もちろん橋を通って淡路島へ渡ることも出来ますが、ここはのんびり景色も楽しめるフェリーで渡ります。250ccのバイクで940円でした。車なら数百円しかかわりませんが、バイクなら結構割安です。
ほどなくして淡路の岩屋港へ到着。すぐに出発の予定でしたが、遅刻してきた人が次の便で来るということで30分ほどの休憩。今日はめずらしくみんな時間より早く集合したな〜と思っていたのに(^^;
実は集合場所で来ていない人がいたのでしたが連絡が取れなくて、フェリーはチケットを取ったらその便をずらす訳にはいかないので、きっとドタキャンだろうということで、その人を置いてみんな先に行ってしまったのでした(笑)
淡路島の東側、28号線を南下して行きます。道も広くずっと海沿いなので快適に走ることができます。もう春なのでは?と思わせるほど風く吹いています。
最初は灘黒岩水仙郷へ行く予定でしたが、密かに話題になっていた「ナゾのパラダイス」のある立川水仙郷へ行きたいという希望者がいたので、急遽そちらへ変更になりました。
「ナゾのパラダイス」ってどんな所かって?それはもうココでは表現できないような・・・(^^;まぁいわゆる”秘宝館”です(笑)
●立川水仙郷●
入り口ではおばちゃんが呼び込みをやっているのことで有名です(笑)
もうひとつの本場”灘黒岩水仙郷”を真似たのかなぁ?そちらは野生の水仙が咲いているらしいのですが、こちらのはどうみても植えてあるような感じでした。噂の「ナゾのパラダイス」は同じ敷地内にあります。
※入場料一人500円
 立川水仙郷
立川で昼食を取る予定でしたが、中に食堂はあるものの、無料配布の薬草茶の匂いが充満していて誰も食事を取っている人がいなかったので、私たちも次に目指す温泉で食事を取ることにしました。
県道76号線、通称”南淡路水仙ライン”と呼ばれる海沿いの道は、とても景色がよく気持がいいのですが、このあたりまでくるとかなり田舎・・・と言うか山道で道が狭いのでスピードを出して走るのが好きなひとにはちょっと物足りないかもしれません。私は景色を見ながらのんびり走るのが好きなので気持ちよかったですが。
次の目的地”休暇村南淡路”へは県道25号を行くのが近道ですが、ツーリングマップルに載っていた「横一文字の大鳴門橋が素晴らしい」の一言に引きつけられて、押登岬を通る山間の道を行きました。ここは道も広くて綺麗で走りやすく、そしてなにより地図にうたっていたとおり、景色がすばらしい!!・・・本当はどこかで停まってゆっくり景色を観たかったのですが、みんなお腹が空いていたのでそのまま素通りしてしまいました。ちょっと残念です。
 大鳴門橋 ●休暇村南淡路から観た大鳴門橋●
南淡温泉のある休暇村南淡路。ガラス張りの浴場から湾を見下ろせるらしいのですが、私は風邪気味のためこの日の温泉はパスしてしまいました。
みんなお腹を空かせてここにたどり着いたのですが、食堂に行くと、なんと”準備中”。お昼の時間を30分ほど過ぎていたのでした。もう昼は食べられないのか??と思いましたが、ロビー横にあった喫茶店が辛うじて開いていたので、そこでみんなカレーを食べたのでした。
時刻は3時半。ツーリングの中心となっている方々はこのまま高速を通って帰るつもりだったらしいのですが、とっても貧乏な人が約2名いたため、そのまま付き合って下道で帰ることに。下道はしんどいので高速で帰るという3人を高速入り口まで見送ったあと、残りのメンバーはひたすら淡路島の西側、淡路サンセットラインを走ったのでした。
この頃になると日も影ってくるので昼間の暖かさはどこへやら、めっちゃ寒かったです。途中の休憩では寒くてヘルメットを脱げませんでした(^^;
明石へ向かうフェリー乗り場のある岩屋港に付く頃には、もうすっかり日が暮れてしまいました。やはりこの日はツーリングに来ていた人が多かったらしく着いた時に来ていたフェリーには乗れず1便待つことに。といっても30分位で次の便が来るので、バイクだけ乗り場に並べて待合い室でコーヒータイム。
●夜のイルミネーションに彩られた明石海峡大橋●
フェリーに乗り込み甲板に上がると、そこにはとても綺麗に彩られた明石海峡大橋が浮かび上がっていました。
私がここにくるときは、いつも昼間だったので夜の明石海峡大橋は初めてです。とてもロマンチック♪画像では夕方の様な感じになっていますが本当はもっと暗闇のなかに橋が浮かび上がっていてとっても幻想的でした。
 夜の明石海峡大橋




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