鈴鹿走行会見学

平成13年4月20日:鈴鹿サーキット
オリンパス C-920 ZOOM にて撮影
***
画像をクリックすると別ウインドウが開き大きい画像が見られます♪
***


すごい迫力のバイク達を観たあと、鈴鹿初発走行の友人はライセンスを取得するため講習会を受けにいきました。今回は受講するのが10人ほどと少なかったので、私も中に入って見学させてもうらう事ができした。

 講習会 コースを走る時の決まりや、その時に使われる旗の説明など約1時間ほどの講習です。これを受けるとめでたくコースを走ることができます。
(※今回は東コースのみのライセンスです)
 準備万端 ライトやウィンカーにテーピングをして、サイドミラーを外し、バイクにナンバーを貼って、後は出番を待つばかりです。
これが本当のレースならチャンピオンナンバーなんやけどね〜(笑)
 いよいよ いよいよ初走行の始まりです。最初の1周は車に先導されてゆっくり走ります。
 順番待ち 並んで順番待ち。この時が一番ドキドキしているのではないでしょうか。1回目の走行は20台が参加です。ちなみにネイキッドはZR-Xの一台だけでした。
 まずはゆっくり 車に付いてまずは1周。この間は当然追い越し禁止です。講習に10人参加したということは半分は鈴鹿初参加ということになります。
 本番開始 先導車つきでの1周も終わり、いよいよフリー走行です。コースが詰まらないように2台ずつコースに入ります。
 猛スピード ほとんどノーマルのこのバイクでもストレートでは、時速180km以上でていたそうです。
 お疲れさま 2回目の走行も終わりピットへ戻って来ました。お疲れさま〜。

東コース走行で1〜2回目を通してずっと同じ様なタイムで、挾間さんも”初めてにしてはまぁまぁのタイムちゃうか〜”と言っていたのですが、最後の5周ぐらいで、急にタイムがグン!!と早くなったのです。”タイムはかり間違えた〜〜!”と焦っていたら、次の周も同じく早いのです。”計り間違えちゃうわ〜”・・・そりゃいきなりタイムが30秒も縮まれば間違えたって思うって(^^;
戻ってきた友人に聞くとずっとラインを研究してて、最後の5周くらいで”これや〜!!”と攻めたそうです。でもそこはノーマル車。ちょっと攻めると靴を擦っただけでバイクは跳ねるし、マフラーは擦ってしまう〜という状態だったそうです。次はサスを替えて挑戦するぞ〜!と意気込んで今回の走行会は終わったのでした。

帰りも行きと同じく名阪国道を通って帰ったのですが、行きと違ってめちゃ寒!!!峠なので普段から気温の低い場所なのですが、この日は気温の上がらない日だったので、なおさら寒かったのです。バイク泣かせの名阪国道(TT)。
教訓:鈴鹿に行くときには暑いと思っても厚着をしていきましょう。

<<戻る


目次へホームへ